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ニュースリリース

アフリカ・ガーナプロサッカーリーグDivision1
「キングス・パレスFC・アコソンボ」の経営権取得

スポーツXは「Akosombo Krystal Palace(旧名称)」を買収し、西アフリカにおける本格的なプロサッカークラブ経営を目的とした新会社「Kings Palace FC Akosombo(日本語読みキングス・パレスFC・アコソンボ)」をガーナ※1国内に設立しましたのでご報告いたします。。

<左から2番目Kings Palace FC Akosombo監督の八橋健一、左から3番目スポーツX代表取締役社長 小山淳、左から4番目Krystal Palace President Daniel Darko Boateng、左から5番目スポーツX執行役員 高橋純一、左から6番目Krystal Palace Vice President Gideon Fosu >

新会社が今後運営するのはプロサッカーリーグDivision1(2部相当)のキングス・パレスFC・アコソンボ (英名: Kings Palace FC Akosombo=新名称)となります。スポーツXは新会社の株式を60%保有し、アフリカサッカー市場に深くコミットすると同時に、アフリカの若者への機会提供、アフリカ大陸でのパートナーシップ締結を目指します。


スポーツXは近年、アフリカサッカー市場への進出を目的としてガーナサッカー界との関係を深めています。保有する関西地域リーグ所属「おこしやす京都AC」では東京五輪代表候補を含む5名のガーナ人選手がJリーグへのステップアップを目指して活躍しているほか、昨年はガーナのトップリーグで2シーズンにわたり監督として指揮を執った八橋健一がアドバイザーに就任しました。

今回スポーツXが買収し運営することになった「キングス・パレスFC・アコソンボ」は八橋健一が指揮を執り、今後のステップアップを目指す有望な若手選手の発掘に務めます。

日本プロ野球では1987年に日本との物価差に着目した広島カープが、ドミニカ共和国に野球アカデミーを設立。カープを経て米国MLBニューヨーク・ヤンキースにステップアップ後、日米通算2000本安打を達成したソリアーノ選手を発掘するなど、日本との物価の違いを利点とした運営で目覚ましい成果を上げました。近年もカープのセ・リーグ3連覇に大きく貢献した選手を複数輩出しています。

キングス・パレスFC・アコソンボはカープアカデミー同様、ガーナ出身の若手選手たちに適切なサッカー環境を提供することで、選手本来の能力を開花させ、より高いレベルの環境へとステップアップする機会を提供します。

しなやかで強靭な身体能力を有する西アフリカ出身選手は、今後ますます日本ならびに欧州のサッカー市場で存在感を増していくことが予想され、なかでもガーナには西アフリカ諸国でも群を抜き日本と親和性が高い選手が存在します。その国民性は争いを嫌い、規律を重視した温和な人々が多いなど日本社会と似た特長を持ちます。

また、ガーナは英国領からの独立後も英国連邦に所属し、公用語も英語であるため出身者が世界で活躍するにあたって言葉の問題もクリアが容易である利点もあります。

今回の新会社設立によりスポーツXは、上記ならびに末尾注釈に記載したようなガーナ社会の特長を活かしながらアフリカのサッカー市場開拓に務め、多くの若者に活躍の機会を提供し、今後のアカデミー事業、スポーツ教育事業をアフリカ全土へ展開していくノウハウの獲得を目指します。

※1 ガーナについて
日本の約3分の2の国土、西アフリカではナイジェリアに次ぐ人口2883万人。進出日系企業数は44社、在留邦人数は361人(2017年)と、どちらも西アフリカ20か国のうち最多であり、西アフリカの大半がフランス語を公用語としている中、ガーナは英語を公用語とするナイジェリアと並ぶ数少ない英語圏で、コミュニケーションへのハードルが低くなっています。近年の大きな動きとしては、2010年12月に開始された石油の商業生産が挙げられ、石油収入を含めた2011年の経済成長率は15%を記録しました。また、2010年11月に適用されたGDP新算出法を基に計算した2019年の1人当たりGNIは1,190米ドルとなり、世銀の分類で中所得国となっています。

■Kings Palace FC Akosombo株式会社(仮称)
名称 :Kings Palace FC Akosombo(ガーナ法人)
設立 :2019年6月予定
役員 :CEO 高橋純一
所在地 :ガーナ アコソンボ
事業内容 :ガーナでのプロサッカークラブ運営他